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近鉄百貨店草津店

化粧水をつけて、すぐ乳液を塗らない

2021.12.17

化粧水は、お風呂上がりや洗顔直後に使うのがポイントです。

お風呂上がりや洗顔直後は、顔に油分がないため、あっという間に乾燥してしまいます。

時間の勝負です。

できるだけ早く化粧水をつけて、顔が乾く前に保湿をすることが大切です。

化粧水は、すぐつけていいのです。

気をつけたいのは、乳液です。

乳液も、化粧水をつけた後、できるだけ早くつけたほうがいいのではないかと考えます。

化粧水がまだびしょびしょで湿っている状態で、乳液をつけようとします。

これはよくありません。

乳液の役目は、肌の角質の水分が逃げないように保護することです。

蓋のような役目があります。

化粧水をつけた直後は、化粧水が肌にまだ浸透していないので、乳液をつけるには早すぎます。

化粧水がびしょびしょの状態で乳液をつけると、乳液の濃度も低くなります。

その結果、塗り方にむらができたり、乳液の保湿機能そのものが低下したりするのです。

化粧水をつければ、しばらく待ちましょう。

化粧水が肌に浸透していく、大事な待ち時間です。

もちろん待つとはいえ、肌が乾燥するまで待つのではなく、なじむまでです。

肌になじんできた段階で乳液をつけることで、乳液の膜ができ、水分の蒸発を防ぐことができるようになります。

化粧水と乳液のポテンシャルを、最大限に引き出すことができるのです。

 

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