マスク内でも肌は乾燥する?!
2022.09.24
2022.09.24
おはようございます🌞
ビューティーフェイスプレミアムオトカリテ店です。
マスクをしているから、乾燥しないと思ってるそこのあなた。
果たして本当にそうでしょうか?
マスク内の肌はどうなっているのか、どうケアすればいいのか、うるおいある肌のために、マスク生活について、フェイスケアのヒントをお届けします。
❅高温多湿でも乾燥する肌❅
冬のマスク内は、外気の温度や湿度が低下しても、温度は約30℃、湿度は80~90%と常に高温多湿の状態にあります。
そのぬくもりと湿り気から、マスクの中はうるおっており、乾燥する外気から肌が守られているように感じているかもしれませんが、実は違います。
この高温多湿の状況下でマスクを長時間着用することにより、マスク内の肌はふやけ(角層が水分を過剰に含んでしまう状態)、バリア機能が低下し、乾燥しやすい状態になっています。
さらに、顔の皮脂を調べると、マスクに覆われていない肌の部分とマスク内の皮脂の量はさほど変わらないものの、マスク内の高温多湿状態では、皮脂が刺激となる成分に変わることもあり、肌をさらに悪化させる一因になっていると考えられます。
また、食事などでマスクを着脱し、急激な温湿度差にさらされることも、肌に負担になると考えられます。
一見乾燥には無縁と思われるマスク内も、肌には過酷な状況になっていました。
❅マスクをする前のスキンケア❅
マスクをつける前は、肌の状態に合わせて、化粧水・乳液やクリーム、美容液などを選び、十分保湿をします。
選んだスキンケア剤は顔全体になじませます。
特に、マスクが触れてケア剤が落ちやすい頬の高い部分・鼻(目頭の下)・あごは、指の腹で念入りに押さえるようになじませるのがポイントです。
メイクの上から使えるスプレータイプの携帯できる化粧水なら、出先でも手軽に保湿できるので、便利です。
スプレーして、しばらくたってから指の腹で軽く押さえてなじませましょう。
これからの季節お肌の乾燥がより気になるかと思いますが、スキンケアをしっかり行い肌トラブル対策をしていきましょう♪