お湯の温度が自律神経に与える影響
2022.12.23
2022.12.23
おはようございます🌞
ビューティフェイスプレミアムオトカリテ店です。
本日はお湯の温度が自律神経に与える影響についてお話していきます。
・熱めのお湯
めまいがするほど熱い湯は危険ですが、
41℃以上のお湯は交換神経(興奮や緊張している時に働く神経)の働きを高めて神経を覚醒させます。
朝シャッキと目覚めたい時は、適度に熱めのシャワーを浴びたり、お湯に入りましょう。
ただし、体温が高いと眠れなくなるため、夜に熱いお湯に入る場合は就寝まで2時間以上あけましょう。
また、心肺系の疾患がある方は高温での長湯は避けましょう。
・ぬるめの湯
夏は38~39℃を目安にぬるめのお湯に入ると副交感神経(リラックスしている時に働く神経)の働きが高まりリラックスできます。
疲れている時は、額が汗ばむまでゆっくり入ると効果的です。
運動後は20分以上入り血液を循環させると、酸素と栄養を身体中の細胞に運び利用したエネルギーの補充に役立ちます。
生活習慣&リズムを整えるには、「正しさ」と「気持ち良さ」が必要です。
知識を目安にしつつ、五感の感覚を大切にしましょう。