お顔そりフェイシャルケアサロン
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肌の保湿しすぎはニキビに逆効果?

2023.01.09

おはようございます🌞

ビューティフェイスプレミアムオトカリテ店です。

 

ニキビ対策として、保湿は基本中の基本です。

 

しかし、保湿のしすぎもニキビの原因になるとご存じでしょうか。

 

そこで今回は、保湿のしすぎによる影響について解説します。

 

「保湿しているのにニキビができてしまう」と悩んでいる人は、保湿のしすぎが原因になっているかもしれません。

 

基本的に、ニキビ肌に対して保湿は効果的です。

 

しかし、人の肌というのは肌トラブルを防止してくれる作用(バリア機能)があります。

 

ところが保湿をしすぎてしまうと、角質層が「肌を守らなくても良い」と判断してしまい、本来のバリア機能が十分に機能しなくなってしまうのです。

 

バリア機能が低下した結果、ニキビなどの肌トラブルを惹きこしてしまいます。

 

保湿のしすぎによる肌トラブルは、ニキビだけではありません。

 

以下の肌トラブルも、保湿のしすぎによって引きこされる可能性があります。

  • 毛穴の開きが目立ちやすくなる
  • 肌のかゆみ
  • 肌のたるみ
  • 皮膚炎

 

ニキビの発生

 

肌を保湿しすぎると、皮脂の分泌が乱れてニキビが発生します。

とくにニキビができやすい体質の人は注意が必要です。

ニキビができやすい人は過剰保湿になりやすく、スキンケアによってニキビを増やしてしまう恐れがあります。

 

毛穴の開きが目立ちやすくなる

 

保湿のしすぎは、毛穴の開きを目立ちやすくする可能性があります。

なぜなら、開いた毛穴に保湿剤が入りこんでしまうからです。

その結果、毛穴が開いたように見え、目立ってしまいます。

 

肌のかゆみ

 

保湿のしすぎから、肌のかゆみが生じる可能性もあります。

肌のバリア機能が低下すると、カビや細菌が入り込んでしまいやすくなるからです。

とくにマラセチア菌が原因のニキビは、油分や皮脂を好むため、保湿のしすぎによって増殖しやすい環境になってしまいます。

 

肌のたるみ

 

保湿は肌にハリを与えるためにも重要ですが、保湿のしすぎは肌にたるみを与える可能性があります。

これは、保湿のしすぎによる肌本来の保湿機能が低下することが原因です。

保湿機能が低下してしまうと、肌が重力にたえられなくなり、たるみとなってしまいます。

 

皮膚炎

 

保湿のしすぎによって、皮膚炎を引き起こす可能性もあります。

保湿によって油分を与えすぎてしまうと、菌が増殖しやすくなるからです。

菌が増殖した結果、皮膚の炎症につながります。

さらに、炎症から、皮膚の赤みやニキビの発生とつながっていくのです。