2月の肌はデリケート①
2023.02.09
2023.02.09
おはようございます🌞
ビューティフェイスプレミアムオトカリテ店です。
2月は冬の寒さにより肌にダメージがあらわれやすく、1年の中で最も角質層のバリア機能が弱まる時期です。
さらに、この時期は花粉の飛散などによって肌が刺激を受けやすいため、肌あれや敏感肌に陥ってしまうのです。
冬の肌トラブルの主な原因は「乾燥」です。
そのため、肌トラブルを防ぐ基本は「保湿」ですが、それ以外にもそれぞれの肌トラブルに合わせた対処法を知っておきましょう。
*乾燥性皮膚炎*
乾燥によるバリア機能の低下から、肌の角質層が剥がれ炎症を起こした状態。
肌が白く粉をふいたり、ガサガサしたり、ひび割れてかゆみ・痛みを感じることもあります。
肌が敏感になっているため、普段使い慣れた化粧品でも刺激を感じることもあります。
+対処法+
・肌を洗いすぎない
症状がよくなるまでは、石けんや洗顔料は敏感肌用に変えて、体を洗う際は手で洗うなど、
肌に必要な皮脂や角質を落としすぎないことが大切です。
・かゆみは薬で治す
かきむしると症状が悪化するため、かゆみ止めクリームを塗りましょう。
乾燥肌用のかゆみ止めクリームは1度塗ると保湿効果が長続きするためおススメです。
*クマ・くすみ*
寒いときにあらわれやすい目の下のクマや顔全体のくすみは、血行不良が原因です。
気温の低下や運動不足による体の冷えによって血行が悪くなると、血液は肌に酸素や栄養を運びにくくなり、
クマが目立ちやすくなったり、顔がくすんだりします。
+対処法+
・ホットタオルで血行促進
タオルを水で濡らしてしぼり、くるくると巻き、耐熱皿にのせてレンジで1分温めます。
これを朝の洗顔前に30秒~1分、顔の上にのせるだけで血行がよくなり、メイクノリもアップします。
・ピーリングで角質ケア
週1~2回、ピーリングで古い角質を取り除くと、肌のターンオーバーが整い、くすみのない透明感のある肌に近づきます。